みなさん、こんにちは。
いやはや、これは実に興味深い。
岸田首相は息子の翔太郎さんを首相官邸大忘年会のハメ外しで更迭という名目で、辞任させた。
これは文春砲による。
この息子さんは、首だと給料やボーナスは出ないが、辞任だとそういうものは出る。
だから、本人が受け取り拒否するかどうかで決まるらしい。
昨日まで、息子のおばかさ加減ということだったが、なんと
フライデー砲が炸裂!
今度は、岸田首相夫妻が参加していたんだと。これだ。
いやはや、もはやマンガのようなジョークファミリー。
このパターンは、第三世界の発展途上国の政治家のようなものである。
西洋白人たちからヨイショされると嬉しくて仕方ない。
褒め殺されるとなんでも無条件に相手の条件を飲んでしまう。
かたや、脅しに弱く、脅されるともう何でもかんでも相手にくれてやる。
ロスチャイルド家の言葉で言えば、
ということになる。
ところで、この岸田文雄家の系図はこんなものである。
岸田首相の母親は井口家だが、我が家とは無縁である。なんの関係もない。
まあ、古代においては知らないが。
彼らはいわゆる政略結婚。閨閥というやつですナ。
まあ、戦後の日本の首相は、在日だったり、帰化人だったり、同和出身だったり、まさに
戦後のニセ自由の国日本
を象徴している。
この意味はここでメモした通りだ。
だから、決して出世は血筋で決まっているわけではない。
とにかく勉強さえできれば、出自に関係なく出世できる国になったわけだ。
だから、勉強、勉強、勉強という塾文化の国になった。
しかしながら、それを信じて頑張って社会へ出る。
すると、実はそうではなく、最後の最後はやはりこういった戦後に新たにできた閨閥や血筋で決まっている現実を知らされることになる。
これが今の日本の閉塞感の直接の原因だろうと俺は見る。
自分が優秀でいくら頑張っても、首相は血族人事で自分の息子を秘書にする。
これじゃー、若者たちはがっかりするだろう。
まさに時代は幕末と似たような空気感になってきていますナ。
いでよ志士たち!
それにしても、息子をしゃーしゃーと生贄にするというのはさすがにサイコパス。
岸田文雄は政治業界では有名なサイコパスらしい、だから
サイコパス岸田
と俺はずっとメモしてきたが、どうやらそういう一面が出た珍事件である。
いやはや、世も末ですナ。